デスクトップパソコンのモニターを3画面(トリプル)以上のマルチディスプレイにしたいけど、必要なものって何?どうやったらいいのかやり方がいまいち分からない。
こんな悩みを解決します。
この記事はパソコンに疎い初心者の方にも分かりやすいよう解説しました☆
目次
超簡単に3画面以上にしたいならUSBディスプレイアダプターを使用するのがベスト!
私が使っているUSBディスプレイアダプター(USBグラフィックアダプター)はこれ↓
HDMIケーブルで接続しています。
コードがごちゃごちゃなのは気にしないで(笑)
ディスプレイとUSBポートを繋ぐだけで簡単にディスプレイの台数を増やすことができます。
接続するときに必要なアイテム
- ディスプレイ
- 接続ケーブル
- USBディスプレイアダプター
①ディスプレイと②接続ケーブル(HDMI)が既にあるのなら、あとは③のUSBディスプレイアダプター↓を用意するだけです。
2020年7月追記:私が購入した商品「Excuty USB HDMI 変換 アダプタ USB 3.0」は1年も経たず不具合を起こして使えなくなってしまいました。。。2000円弱の安い中国製だったので、この記事を見た方は安物買いの銭失いにならないよう気を付けて下さい。現在、私が購入した商品は販売されていないので安定して使用できる他の商品を載せておきます。この商品の方が安心して使用できるかと。(←追記ここまで)
このUSBディスプレイアダプターの詳細とドライバーダウンロードは公式ショップページからも確認できます→公式ショップページ
Macにも対応したアダプターをお探しならこちら↓
ちなみに、USBディスプレイアダプターを使えば映像端子が無いノートパソコンでもモニターを追加接続できてしまいます。
通常、デスクトップパソコンの場合、2画面までなら対応しています。けど、3画面以上となると結構面倒。。
自分のパソコンにトリプルディスプレイ対応のグラフィックボードが搭載されていなければ、パソコン本体の中を開けてグラフィックボード(ビデオカード)の交換か増設が必要になります。
私が8年程使用している古いパソコンのグラフィックボードはこういうの↓(2画面まで対応です。結構年季はいってます(・・;)
そもそもパソコンの基板のマザーボードによってはブラフィックボードを増設できないことが多いです。
パソコンの中身を開けて、、、っていうのは面倒。。
なので私はUSBディスプレイアダプターを使用して外部接続だけで簡単に解決することにしました。
それにUSBディスプレイアダプターを使うと3画面、4画面、5画面・・・と好きなだけディスプレイの数を増やすことができます。
USBディスプレイアダプターの使い方
- ドライバーをインストール
- パソコンのUSB3.0端子にUSBディスプレイアダプターを接続
USBディスプレイアダプターを接続する前に必ずドライバーをインストールしなければ認識しないので手順に注意してください!
USB2.0の端子に接続すると画面の解像度が制限されます。
快適に使用するにはUSB3.0のポートが必要です。古いパソコンを使っているならUSB2.0の端子しがないかもしれないのでパソコンのUSB端子をチェックしてみてください。
USB2.0と3.0の見分け方
USB3.0はほとんど端子の部分が青色で、その先端に5つの端子がついています。2.0は端子がついていません。
出典:https://www.sanwa.co.jp/
3つ目のディスプレイの解像度が低いままか変更できないときは、ドライバーを再インストールするか、シャットダウンして再起動(少し時間を置いて)すればちゃんと認識してくれます。
自分のパソコンが何枚のディスプレイに対応しているか確認する方法
「そもそも自分のパソコンが標準でどれだけのディスプレイ数まで対応しているのかも確認したいんだけど・・・」
そんなときはグラフィックボードを確認すればOK!
パソコン本体の後ろを確認して、「出力端子が3つあるから、3画面まで設定できるんじゃないの?」←って、これは間違いです。ほとんどの(数年前の)デスクトップパソコンは2画面までしか同時出力できませんでした。
例えば、約8年前に購入した私のパソコンのグラフィックボードの出力端子は3つ。けれど同時出力できるのは2画面(ディアルディスプレイ)までです。
ただ、最近のパソコンだと、大抵は3画面 or 4画面表示できるグラフィックボード(ビデオカード)が搭載されています。
自分のパソコンのグラフィックボードの型番を調べてメーカーサイトで確認してみましょう♪
自分のPCのグラフィックボード(ビデオカード)の調べ方
Windows10の場合
左下のWindowsマークの上で右クリック→ファイル名を指定して実行→「dxdiag(半角)」と入力→「コマンドを実行」をクリック
Windows7の場合
スタート→プログラムとファイルの検索のバーにdxdiag(半角)と入力→dxdiag.exeをクリック
メインのディスプレイ1のシートをひらけばグラフィックボードの型番が確認できます。
もっと簡単に対応ディスプレイ数を調べるには・・・
追加したいディスプレイを繋げてみて認識しなかったら対応していないってこと!です。
まとめ
3画面(トリプル)以上にしたいとき、グラフィックボードの交換や追加の必要なくUSB端子で簡単にディスプレイ数を増やすことができるのが「USBディスプレイアダプター」です。
USBディスプレイアダプターを使えば3画面と言わず、4、5、6画面と増設することもできます。
3画面にしてから、パソコン作業がもっと快適になりました。動画を再生しながらブログを書いているときでもトレード画面を別画面で常時表示させておくことができるようになったのも嬉しいポイントです☆
2020年7月追記:ちなみに、現在はグラフィックボードをアップグレードしたのでUSBディスプレイアダプターを使う必要はなくなりました。
ただ、私が購入した商品は不具合で使えなくなったものの、USBディスプレイアダプターのおかげで簡単に3画面でパソコンを使えることができ作業効率がアップしました。(←追記ここまで)
簡単にモニターを3画面以上使用したい場合は、この記事内で紹介しているUSBアダプターをぜひ試してみて下さい♪