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GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設した時に気を付けた事は3つ

GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設した時に気を付けた事は3つ

私の口座開設時の条件は

  • マイクロ法人として、一人社長の合同会社を設立し、設立したばかりの会社のための法人口座開設
  • 事業の実績は会社設立前のもので証明
  • 事業内容はWEBサイト運営
  • 会社は実家の住所で設立(※GMOあおぞらネット銀行はバーチャルオフィスでも口座開設可能です)

GMOあおぞらネット銀行で法人口座開設した時に気を付けた事は3つ

口座開設のポイント① 会社のホームページを作成

パソコン画面に表示されたホームページ

会社は設立して間もないので、会社のホームページがまだありませんでした。

簡単にでも会社専用のホームページを作った方が良いのかとも思いましたが、運営していたサイトに会社概要ページを作成することで対応しました。

会社概要ページのURLを記載し、会社概要ページをPDF印刷したものもアップロードしました。

口座開設のポイント② 会社概要に記載する内容

Campany Guide

会社概要ページに記載した内容は5項目です。

  1. 会社名
  2. 会社住所
  3. 代表者氏名(漢字のフルネームを記載することに少し抵抗があったのでローマ字で記載)
  4. 法人番号
  5. 会社専用のお問合せメールアドレス

口座開設時に申請する内容と一致しているかを確認できるように①~④を記載しました。⑤のお問合せメールアドレスは個人的に信頼性を上げるために記載しました。(←無いよりあった方が良いと思ったので)

口座開設のポイント③ 事業活動状況の証明

会社の証明

事業活動状況が具体的に確認できるものをアップロードする必要があります。

私の場合は、サイト運営の売り上げが証明できるものとして

  1. ASPサイト内の振り込みレポートページをPDF印刷
  2. 振込先の通帳内容をスキャンしPDF印刷

この二つをアップロードしました。

会社を設立して間もないので設立前の活動状況のものになります。

以上が口座開設時に注意したポイントです。

口座開設申し込みの際につまづいた事

ちなみに、申し込み項目を入力していく際に「え、何これ?」と分かりづらかった事が2つありました。

実質的支配者について

合同会社の場合、代表者が実質的支配者になる。

特定法人の確認

創業して最初の決算期を迎えていない場合は特定法人。

私の場合は3月に会社を設立し決算期は2月にしました。創業1年未満でまだ決算期を一度も迎えていない場合はほぼ特定法人に該当します。

※一般的な株式会社の場合は特定法人には該当しないけれど創業1年未満ならほぼ特定法人に該当します。

以上が法人口座開設の際に気を付けた事です。

2日で口座開設審査が完了

日曜日の夜に申し込みをして、火曜日の夜に口座開設完了のメールが届きました。

正直、一週間はかかるかと思っていたのですが、わずか2日で口座開設できたので驚きました。迅速な対応でネット銀行最高ですね(。・ω・。)

ちなみに、Visaデビット付キャッシュカードも年会費無料でキャッシュバック率1%とお得なので同時に申し込みました。

口座開設後の書類は法人住所宛へ届く

口座の初期設定パスワードやデビットカードが同封された書類等は会社住所へ郵送されます。下記の2点です。

  1. 「ご利用に関する大切なご案内(封書)」
  2. 「サンクスレター(ハガキ)」

2点の受け取りで口座を利用することができるようになります。

自分の住所(会社代表者の住所)宛への郵送ができるかどうか一応問い合わせてみたのですが、やっぱりダメでした。まぁ当たり前ですけど(笑)

会社住所が遠方の実家のためこういう時はちょっと面倒です。親に転送してもらわないといけないので(汗

とにかく、会社設立後にやるべきことは全て終わったのでホッとしました。

 

会社設立に必要な手続きは、

  • 自宅で書類を作成
  • 各役所へは郵送で書類提出
  • 銀行口座もネットで書類作成

これで会社設立後の手続きまでできたので、専門家に依頼せずに会社を設立したい方は下記記事が参考になるかと思います。

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