今回は私が15年以上愛用している、水とグリセリンで簡単に作れる「手作り化粧水」をご紹介します。一時期は皮膚科に通う程肌荒れが酷かった状態でも使える保湿局抜群の化粧水です!
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肌荒れの時でも滲みて痛くない化粧水?
以前、ストレスで甲状腺ホルモンのバランスが崩れ鱗状になるほど顔の肌荒れに悩まされていた時期がありました。皮膚科で使用するように先生から渡された化粧水ですら体に良くないものが添加されていて使うとヒリヒリ(^▽^;)
ただ、化粧水も滲みて痛みを感じるほど保湿もままならない肌荒れの時でもこのシンプルな手作り化粧水は大丈夫でした。
手作り化粧水の使用感は?
無色透明のでトロっとしているグリセリン。匂いもありません。水だけを顔に付けるより、グリセリンと一緒に使う事で水分をしっとり肌に留めてくれる使い心地です。
私は普段、市販の化粧水は買わずにずーっとこの手作り化粧水を使い続けています。
乾燥する季節はグリセリンの量をほんの少~しだけ増やしたり、手作りの豆乳ローションやセラミドと一緒に使っています。しかも作るのは超簡単。水とグリセリンを混ぜるだけです。(配分は後述しますね)
グリセリンってなに?
そもそもグリセリンって何?
市販の化粧水の成分表を見てみてください。グリセリンはほとんどの化粧水や美容液等に配合されている基本の保湿成分です。
グリセリンの特徴
- 無色透明の粘性の液体
- 食品添加物にも使われるアルコールの一種
- 水溶性で水になじみやすい
- 刺激性が少ないから敏感肌でも使用可
口に入っても問題はありません。
以前、健康オタクだった時に歯磨き粉を手作りしてました。重曹をメインに水と少しのグリセリンでとろみを付けてハッカ油を混ぜると爽やかな歯磨き粉が手軽に作れます。グリセリンは少し甘みがあるので重曹の塩辛さを和らげてくれます。
でも口に入れても大丈夫だからと言って多量を飲み込んだりは禁物です(。・д・。)
グリセリンは薬局やドラッグストア、ネットでも簡単に手に入ります。
私も普段使っているグリセリンはこれです↑
グリセリンは店の陳列棚に置いていないので、薬局やドラッグストアではレジの薬剤師さんに「グリセリン下さい」と伝えれば購入できます。
化粧水の作り方
作り方は簡単でとってもシンプルです。
材料
- 精製水
- グリセリン
精製水10に対してグリセリン1の割合で容器に入れてよく振って混ぜます。終わり(笑)
注)使用する容器は十分に煮沸消毒して下さい。
100均で購入したドレッシング用ボトル230ml容器に入れています。え?ダサい?(笑)
ぴゅーっと使いたい量が出せて便利ですよ。
先ほど、乾燥する季節はグリセリンの量を少~しだけ増やしたりするって書きましたが、高濃度はダメだから微量にです(・・*)ゞ
あと、私は最初は精製水で作っていましたけど今は水道水です。邪道でごめんなさい(笑)私のモットーは「頑張り過ぎず自分なりに」なので(笑)
数日で使い切るので肌にも今まで何ら悪い影響が出たことはありません。(神経質な方はちゃんと精製水で作ってね)
それにカットメンで化粧水パックするので水道水だと遠慮なくドバドバ使えちゃいます♪
ちなみに、カットメンは好みの厚さや大きさに切ってパックできるのでとっても便利です☆
保存方法は?
雑菌が繁殖しないように必ず冷蔵庫で保存して下さい。
保存料などは入ってませんから、できれば数日で使いきれる量を作って使って下さいね。
他の食品と区別して保管して下さい。(私みたいにドレッシング用容器を使用するならなお更です)
自分で手作りすると自分のお肌の状態にあった化粧水が作れるし、有害化学物質も入っていないので安心して使えます♪
ぜひ試してみて下さい。